個性分析の自分にとってのメリットは何かといえば、ひとつは「自己」を知ることである。 その人の無意識、すなわち、潜在意識の部分を、その人の意識できる世界にまでもってきて、自分である程度コントロールする道を開いたといえます。
そして、そのことを前向きにとらえ、自分の個性や強み弱みとは何かを考えて行動するようにすることです。 これをいままで意識したことのない方には、ひとつの新しい視点といえます。
これの、一歩進んだ利用の仕方には、自分の個性を、自分のパートナーに知らせるということがあります。 ある会社の社長さんは、新しい秘書を雇うと、最初に自分の個性を知らせるそうです。
「私はね、思い付きや発想はいいようですし、行動力もある.。 しかしね、こまごましたことが嫌いで、長期的な集中力はまるきっしない。あと、白と黒は、はっきりしたく、曖昧なことや返事は嫌いですから」と。 このように、秘書に対し、自分の欠点を伝え、この部分をホローすることが秘書である貴方の仕事ですよと協力を頼んでいるのです。
まったく、知らない人に対して、何も言わず、何も伝えず、業務を突っつけるよりは、よっぽど健康的し、お互いの個性や考え方を詮索することはかなり減るようになります。うまくいけば、お互いの役割が明確にわかり、早い時期にコンビとしての生産性をあげることが可能となります。
この関係は、社長と秘書という関係だけでなく、部下と上司や、一緒に何かしようとする人に対しても、ものすごく有効です。 もちろん、夫婦にもいえます。
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